書籍用語集

奥付(おくづけ)

書誌事項が記述されている部分。
「新作書籍出板之儀に付触書」に由来し、今のような形では、岩波書店が始めたとされている。
おもに書籍名、著者名、発行者名(出版会社)、印刷所名、製本社名、ISBN、発行年月日、版(刷)数、定価、著作権表記などを記載したページ。
日本の書籍では最終ページに入り、洋書は、タイトルページの次のページにはいり、版ごとの出版社の権利関係を明示する役割がある。